A1 |
「5700」にバッテリ(2個)をセットした後、ACアダプタとYケーブルを使用してport2(or3)へ接続して充電を開始します。バッテリ表示は、AまたはBのLEDが点灯します。そのまま約8時間で満充電になります
満充電の状態で約10時間使用可能です(カタログスペック上)
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A2 |
電源ボタンを15秒間押し続けるとリセットし工場出荷時の設定(ロギング15秒等)になります。
LEDの動作は次の通りです。一旦全LEDが点きます→バッテリLEDが点きます→全LEDが消灯します→(15秒経過後)衛星捕捉LEDが点きます
※さらに15秒押し続けると、ハードウェアリセットになります(CFカードもフォーマットされます)
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A3 |
「5700」には、外部メモリ「CFカード」を搭載できます。「5800」は標準で2MBのメモリを搭載しています。(「R8」は6MBメモリを搭載)
6衛星捕捉し、15秒エポックで「L1+L2」をロギングした場合、以下の様になります。参考にしてください
・ 2MBメモリの場合:55時間以上の生データ
・64MBメモリの場合:1700時間以上の生データ
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A4 |
「5700」で静止測量した場合、通常、外部メモリ「CFカード」に保存されます。保存した生データファイル名は、(「5700」のシリアル番号)+(ユリアス番号)+(セッション通し番号(0〜))になります。拡張子はファームウェアバージョンによって異なりますが、「t00」または、「t01」が付されます
例)「5700」のシリアル番号(下4桁)が「1234」、観測日が「1月15日」、セッション通し番号が「1回目」のとき、「12340150.t00」となります
2回目に観測したファイルは、「12340151.t00」になります
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A5 |
外部メモリ「CFカード」に記録した観測生データファイルは、受信機をPCに接続して、データ転送ユーティリティ(TrimbleDataTransferなど)で転送が可能です。その他、「CFカード」を「5700」から取り外し、PCにセットすることにより、普通のディスクドライブのように機能し、ファイルのカットアンドペースト等により、任意の場所にコピーできます。(後者の方法を推奨します)(後者の場合も、データ転送ユーティリティ(Trimble
Data Transferなど)がインストールされている必要があります)
解析ソフト(T.T.C等)にインポートするには・・・
コピーしたファイルをDATファイルに変換してダウンロードします
< 方法>
1.変換する観測生データファイルを選択します。
2.右クリックして、表示されるメニュー最上段の「DATファイルに変換・・・」をクリックします
同じフォルダ内にDATファイルが生成されます
※複数のファイルを選択して処理することも可能です
このファイルを指定して解析ソフトにインポートします。
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A6 |
「5700」のファームウェアーバージョンに対応したデータ転送ユーティリティ「Trimble Data Transfer」がインストールされているか確認してください
最新の「Trimble Data Transfer」がインストールされていれば問題ありません。(2005年6月現在:Ver1.14)
バージョンは、「Trimble Data Transfer」を起動して表示される、画面左上のイメージアイコンを右クリックして、「データ転送について...」で確認できます
最新の 「Trimble Data Transfer」は、TrimbleのHPから入手できます
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