A1 |
受信機との通信速度を変更(設定値を下げる)して、ダウンロードしてみてください。
インポート[受信機]の機器選択一覧から、目的の機器名称を右クリックしてプロパティを開き、通信速度を変更します。
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A2 |
メニューバー[解析]⇒[設定][解析モード]タブにある[セッション]欄が「セッションごとに解析する」以外になっていないか確認してください。
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A3 |
例えば、24時間の電子基準点データを含む観測ファイルを取り扱う場合、自社の観測データをインポートした後から、電子基準点データをインポートした場合に、本現象が生じます。一度にファイルインポートするか、長時間観測したファイル(電子基準点データ等)を先にインポートしてください
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A4 |
1.環閉合による点検をする場合、メニューバー[ツール]⇒[閉合(手動)]から行います
2.重複辺によるベクトル差の点検は、各観測記簿から確認できます。
参考:
公共測量に準拠した帳票を出力する場合、別ソフト”GPノート”で処理できる他、別ソフト”TTC-AID”で対応します
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A5 |
「5700」のファームウェアーのヴァージョンに対応した「Trimble Data Transfer」を使用してください。
最新の「Trimble Data Transfer」がインストールされていれば問題ありません。(2005年6月現在:Ver1.14)
バージョンは、「Trimble Data Transfer」を起動して表示される、画面左上のイメージアイコンを右クリックして、「データ転送について...」で確認できます。
最新の 「Trimble Data Transfer」は、TrimbleのHPから入手できます。
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A6 |
〜「T.T.C」の確認〜
原因1.観測時にコントローラでアンテナ計測方法を「垂直高」に設定している
対処1.解析の前に、アンテナ計測方法を「アンテナ底面」に変更してください。(アンテナ高も計測方法に従った高さである事を確認してください)
原因2.解析の設定でアンテナモデル「日本国内向け...」を選択していない
対処2.アンテナモデルを「日本国内向け...」に設定してください。(アンテナ位相特定データをインポートしておく必要があります)
〜「GPノート」(Ver5.03以降)の確認〜 ※「T.T.C」で上記の様に設定・解析している必要があります。
観測手簿の「表示・印刷」ボタンで表示される「GPS測量観測手簿出力-***」画面内のアンテナ高測定位置を「アンテナ底面」に変更してください。
(「印刷(一括印刷)」ボタンでは表示されません)
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A7 |
〜「T.T.C」の場合〜
アンテナ「UnknownExterna」を使用して従来通りの方法で解析します。
※電子基準点を使用した解析をする場合、アンテナに(〜GSI)の付くタイプを選択し、計測方法を「アンテナ位相中心」で解析すると、「(入力した垂直高)+(アンテナ定数)=垂直高」として解析されますので、注意が必要です。
アンテナタイプは、メーカ(Trimble)を選択し、アンテナ(UnknownExternal)を選択して解析してください。
〜「GPSurvey」(Ver2.35以降)の場合〜
アンテナタイプは、(UnknownExternal)を使用します。
※アンテナ名の最後に「〜GSI」のアンテナを使用した場合、「(入力した垂直高)+(アンテナ定数)=垂直高」として解析されます。
※2006年4月以降、公共測量等によるスタティック測量はPCV補正が必須です。
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A8 |
「T.T.C」における基線解析時のトラブルシューティングについて以下を参照ください。
>> 閲覧する(PDF)
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A9 |
GPS受信機時代のソフトウェアにおいて、GNSS受信機からGPS以外の衛星を含めたNMEA「GGA」を出力した場合、メッセージIDが「$GNGGA$」で出力されるためソフトウェアが受け付けない場合があります。旧メッセージIDに変更することで従来通り表示できる場合があります
>> 対応方法を見る
(PDF)
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A10 |
オリジナルの観測ファイル(ex.t02)とrinexファイルが混在した場合、同時にインポートすると何らかの原因でt02以外の基線解析ができないことがあるようです
一つづつインポートするか、すべてrinexファイルにしてインポートすることで解析できます
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