Leica「DISTO_S910」による断面計測検証(2015.08)


Leica製「DISTO_S910」距離計を使った横断計測検証をしました。
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Trimble「Geo7」による断面計測検証(2014.06.17)


Geo7+Rangefinderを使ったオフセット観測による横断計測検証をしました。
マルチGNSS受信機にレーザー距離計を搭載したモデルは、断面形状も簡単に計測できるのか。
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月間経営情報誌「トップフォーラム」から弊社に取材がありました(2012.08.11)


経営者による経営者のためのマガジン「トップフォーラム」という情報誌より取材依頼があり、
インタビューア「島田陽子」さん(女優)による取材を受けました。
11月発行です。


Trimbleデファレンシャル受信機「Pathfinder ProXH」の活用方法・・・ 
その2 「MSASによるDGPS測位」・・・


今後運用されるMSASによるDGPS測位について、「Pathfinder ProXH」を使用して検証しました。
MSASが本格運用されることによって、手軽にDGPS測位が可能に?・・・
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Trimbleデファレンシャル受信機「Pathfinder ProXH」の活用方法・・・


GIS向けにリリースされるデファレンシャル受信機「Pathfinder ProXH」を現場に持ち出して、使用感や精度的利用範囲について検証しました。
このレポートからGISのみならずより精密な測量への利用範囲拡大を狙えるかもしれませんね。。。
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GPS近代化衛星によるL2C信号について 〜Trimble製品の対応〜 


GPS近代化衛星が2005年9月25日に(1機)打ち上げられ、L2C信号が利用可能になりました。
今回は、Trimble製品の対応機器の紹介と対応方法について紹介します。
☆Trmble製品の対応機器
GPS受信機・・・R8、R7、NetRS
コントローラ・・・ReconDR-W(Ver1.02以降)、TSCe(Ver10.8以降)
☆L2Cの捕捉について
L2Cを捕捉するために、対応受信機のいづれにおいても、L2Cトラッキング設定を有効にする必要があります。
その設定方法は次の通りです。
1)コントローラ”ReconDR-W”の場合
受信機への接続を行うと同時に、R7、R8の場合、強制的にL2Cトラッキングを有効にします。
2)コントローラ”TSCe”の場合
メニュー”設定”-”測量スタイル”において、”Use L2C”の項目にチェックを付けてください。(ex:"Trimble RTK"-"移動局オプション")
注意1:標準のGPS測量スタイルには、この項目はありません。新しい測量スタイルを作成して設定してください。
注意2:L2Cの捕捉は、設定した測量スタイルで測量を開始してから適用されます。
3)”GPSconfigurator”を利用した場合
R7と接続後、”General”のタブにある、”TrackL2C〜”にチェックを付けてください。
”GPSconfigurator”は最新のバージョン(Ver3.20以降)をお使いください。
☆解析ソフトウェアーについて
現在、L2Cという項目でサポートしたソフトウェアーはありませんが、L2Cの受信有無に関わらず観測した結果である観測擬似距離、搬送波データは同じ内容であり、質がL2Cを受信した方が優れています。
L2Cを使用した解析は利用可能で、SNRにて受信品質の良し悪しの判断に利用する程度になります。
L2Cの捕捉の確認は、従来のL2信号に対して、SNRが高くL1と同等の値を指します。